


平成22年1月29日放送
むか~し昔、越後の雪深い十日町・松之山という山里に、それはそれは不思議な風習がありましたとさ~。
その一つが毎年、全国ニュースにもなる「むこ投げ」。そもそも集落の娘を嫁にもらう他所の男性を腹いせ的な意味あいで投げたというのが始まりとか。今年のお嫁さんは十日町市出身、お婿さんは県外者でしたからピッタリです。お婿さんを崖下へ投げるのでかなり危険!?と思いきや、当日は超大雪で雪がクッションに。逆に雪が深すぎて埋まらないよう要注意でした。
続いては「すみ塗り」。賽の神で稲ワラを焼き、灰と雪を混ぜて作ったスミを相手の顔に塗るんです。みなさん顔を真っ黒にしながらニコニコ顔。容赦ない気配を感じた小川は大慌てで逃げ出しましたとさ。



300年ほど前から松之山の天水越集落に伝わる小正月行事。現在は湯本集落で開催。地元の新婚さんと公募の2組を招き、婿を胴上げで雪の上に投げ落とす。
600年ほど前から松之山温泉に伝わる小正月行事。
むこ投げの後、賽の神を焼き灰と雪で作ったスミを塗りあい新年の無病息災を祈る。
開催日・場所・問い合わせはむこ投げと一緒。

