ふるさとウォッチングTV さとッチ!

今回のさとッチ!

越後の奇祭! むこ投げ・すみ塗り

平成22年1月29日放送

ナビゲーターは小川麻琴

むか~し昔、越後の雪深い十日町・松之山という山里に、それはそれは不思議な風習がありましたとさ~。
その一つが毎年、全国ニュースにもなる「むこ投げ」。そもそも集落の娘を嫁にもらう他所の男性を腹いせ的な意味あいで投げたというのが始まりとか。今年のお嫁さんは十日町市出身、お婿さんは県外者でしたからピッタリです。お婿さんを崖下へ投げるのでかなり危険!?と思いきや、当日は超大雪で雪がクッションに。逆に雪が深すぎて埋まらないよう要注意でした。
続いては「すみ塗り」。賽の神で稲ワラを焼き、灰と雪を混ぜて作ったスミを相手の顔に塗るんです。みなさん顔を真っ黒にしながらニコニコ顔。容赦ない気配を感じた小川は大慌てで逃げ出しましたとさ。

今回のさとッチ! インフォメーション

© UX
お婿さんのダイブ!
© UX
あっという間に真っ黒け!
むこ投げ

300年ほど前から松之山の天水越集落に伝わる小正月行事。現在は湯本集落で開催。地元の新婚さんと公募の2組を招き、婿を胴上げで雪の上に投げ落とす。

開催日:
毎年1月15日
会場:
新潟県十日町市松之山湯本 薬師堂
問合せ:
十日町市観光協会松之山支部
025-596-3011
URL:
http://www.matsunoyama.com/
すみ塗り

600年ほど前から松之山温泉に伝わる小正月行事。
むこ投げの後、賽の神を焼き灰と雪で作ったスミを塗りあい新年の無病息災を祈る。
開催日・場所・問い合わせはむこ投げと一緒。

今回のさとッチ! ウラ話

小川
「何となくやばい気配は感じていたのですが、やはり塗られました。。。い~んですよ、私は。でもね。次の取材があるから、またメイクし直さないとなんですよ~。どこでやるの~~。そんな私を親切に受け入れてくださったのが、温泉旅館の白川屋さん。『お風呂入って温まって行きな』ってタオルまでご用意頂いて。感謝感激です。なるほど、寒い雪の中、婿さんを投げたりスミだらけになっても温泉で温まる。松之山だからこそ、長く伝え継がれたんですね」
© UX
レポーターも手加減なし!

ページの先頭へ

Copyright © The Niigata Television Network 21, Inc. All rights reserved.